店外デートやアフターの断り方

ある程度お客様がつくようになると、嬉しいことが増える反面、いろいろな悩みがでてくるもの。 特にアフターや店外デートに誘われることが多くなり、プライベートとの折り合いをどうつけたらいいものかと悩むものではないでしょうか? 指名をもらったりボトルを入れてもらったりと、何かとお世話になっていることに対して感謝はしているけれど、プライベートの時間を削ることに躊躇してしまう気持ちもよーくわかります。 そこで今回は売上を落とさずに、お客様からの誘いをうまく断るテクニックをお教えしますね♪ アフターの上手な断り方まずアフターですが、お客様からしてみればお気に入りのコを独占できるわけですし、「もしかしたら今夜……」なんて下心も半分?くらいはあるはず。 同伴よりもワクワク度は増しています。 中にはアフター狙いで、遅めに来店される人もいるくらい(笑) 人気があることは喜ぶべきことですが、毎度つきあっていたらキリがありません。 反対に全て断っていては機嫌を損ねられてしまいますから、自分でバランスをとることが大切です。 お客様離れは売上やお給料にも影響してきますからね……。 「ボトルを入れてもらったら」「10回指名してくれたら」というように「ここまでしてもらったら応じる」という自分の中の基準を置くのもコツ。 嫌々行くよりも、自分自身が腑に落ちているので腹を括って楽しめるもの。 ノリのいいお客様ならば、ヘルプについてくれた子を誘うなどして、みんなでワイワイ飲みなおすのもアリです。 お客様を立てながらも、自分が楽しめるように舵取りをしましょう◎ 下心アリアリという危険なお客様ならば、店長やママに協力してもらって「家に帰ったら連絡をするようにね」と、お客様の前で予防線を張ってもらうのも手です。 店外デートの上手な断り方店外デートですが、できるだけひっぱるようにするのも、長く指名してもらえるテクニックのひとつ。 「外で会えるコだ」という印象をつけてしまうと、店に来てくれなくなる可能性もあります。 昼間に会ったとしても、そのあとに同伴へ繋げられるようにするなど、お客様のわがままにつきあうだけ、という状況を作らないようにしたいもの。 もちろん参加したいイベントならば積極的に行くことで、より可愛がってもらえることは確かですが、車の中に2人きりという、誤解を招くような状況には注意しましょう。 断り方も「習い事があって忙しい」とか「ネイリストを目指しているから、そのための勉強をしなきゃ!」なんて、ひたむきな一面を見せることで、機嫌を損ねることなく納得していただけます。 ものは言いようですから、先輩やベテランに言い回しを習ったり、ボキャブラリーを増やす努力をしてみるとグンと楽になるはず。 アフターやデートでお客様の意外な一面を発見したり、自力では決して行けない様な場所へ連れて行ってもらえたりと、思いがけずいい経験になることもしばしば。 信頼できるお客様と楽しいひとときを過ごしたいものです。 プライベートの時間が充実しているからこそいい仕事ができるもの。 公私のバランスを意識しながら、お客様をうまくコントロールするのも大切な仕事ですよ★

男性がキャバクラへ行く理由

お客様がお店へ来店する理由を探ったことはありますか? この間、あんなの知り合いが「人生ではじめてキャバクラへ行ったんだ」と告白。 瞬時に営業をかけようと思ったけれどやめました(笑) 「キャバクラって楽しいね!」というので、「なぜ行くのか」「どこがおもしろかったのか」など、少し突っ込んで聞いてみることに。 これに加えて、仲良しのお客様にも「いまさら何を言ってるんだ?」と笑われましたが、同様の質問をしてみました。 すると大きく分けて3つの理由が浮かんできたのです。 女の子が可愛い&トークがおもしろい!まず、OLさんと比べたらずいぶんと華やかですからね。 タイプのコじゃなくても、若い女性と話せる機会は少ないので、それだけで楽しいと感じるものなんだとか。 合コンと違って、盛り上げ役に徹しなくても済むのが良いみたい。 現実逃避が気軽にできるから「どうでもいい会話をしたい時」ってありませんか? 一日中、真剣に仕事のことばかりを考えていても疲れてしまいますし、職場の同僚と飲みに行っても結局は仕事の話題に。 一歩店に入るだけで、簡単に現実逃避ができる手っ取り早さはキャバクラならでは◎ 接待に使うと仕事がスムーズになる取引先との接待や、同僚や部下をつれて遊ぶ場合に手っ取り早いこと。 特に仕事上のつき合いは何かと面倒なことがつきものですが、キャバクラならば正面をきって接待をしなくてもいいから助かるみたい。 また、一緒にキャバクラへ行くことで共通の話題が増やせるし、仲間意識が芽生えるのでその後の仕事がスムーズにいきやすいそうです◎ 知人やお客様のいうことを要約すると、男性ってこんなふうに感じてるみたい。 たった1、2時間、酒を飲んで酔っ払っているだけのように見えても、その裏側には思わぬ効果があるんですよね。 もちろん、中には彼女がいない寂しさを紛らわせるためや、「あわよくば」と下心がある人、婚活の一環と人によって理由はさまざまですが、いくつか行動パターンを用意して、お客様に当てはめて営業手法を変えてみるのは効果があるでしょう。 会話上では「下心アリアリな人…」と煙たく思っていた人でも、分析してみると実は違う場合があるかも! 「指名も売り上げもヤバイ!営業しなきゃ……。」なんて焦っては、自分のことばかり考えていた時期もありましたが、お客様の深層心理を自分なりに探って頭に入れておくだけでも、会話や営業に大いに役立つはず。 かゆいところをかいてあげて、指名アップを狙っちゃいましょう!

お客様に名前を覚えてもらう方法

顔は思い出せるけど、名前が出てこない……年々記憶力が衰えていくあんなですが、みなさんもよくあることですよね!?(笑) お店の中で例えれば「前に着いたことがある、あのコを呼んでほしい」なんてオーダーもよくあること。 思い出せないから別のコで……という展開はもったいない!! そこで今回は、お客様に名前を覚えてもらうコツをお伝えしますね◎ ちょっとしたエピソードを添える名前が思い出せず「髪が長くて、身長が高くて、えーと……」なんて、指名したいくらい気になっているにも関わらず、名前が思い出せないお客様ってけっこう多いんですよね。 一回席について、それもたった15分くらいの間で名前を覚えてもらうのって本当に大変なこと。 渡した名刺もなくしちゃうことが多いし……。 あんなの経験上、効果的だったのは出身地など、ちょっぴり踏み込んだエピソードを添えることでした◎ お酒が入っているところに、似たようなヘアメイクにドレスをまとった女性が入れ替わりで座る。 名前もキャバクラでよく耳にする名前で……これでは混同しちゃうのも仕方ないことです。 そこで「浜崎あゆみが好きで“アユ”にした」という感じに、名前の由来をひもづけると記憶に残りやすいようです。 また「あんなの名前の由来は安城市から取ったの」なんて、出身地など地名を伝えるのも効果的。 「俺も行ったことある」とか「友達の出身地だ」というふうに、つながりを引き出すのがコツです。47都道府県しかありませんから、共通するエピソードを手っ取り早くみつけ出すことができるんです。 共通項をみつける有名人や地名のほかに、血液型や職歴などから共通項をみつけるのもオススメ◎ 差し支えのない範囲で個人情報を伝えてインパクトを残しましょう!! 名前にひとつ何かをプラスするだけで、すんなりと覚えてもらうことができますから、トライしてみてみましょう。 さらに積極的なコは「どうせ名刺なくしちゃうから」と、お客様の了解を得てケータイにアドレスを登録してあげるコも(笑) 店名と源氏名をセットで登録しておくと便利♪ 容姿でインパクトを残せればいいのですが、なかなかそうはいかないもの。 アイドルがテレビで自己紹介をする時に簡単なキャッチフレーズを付け加えるように、相手の心をグッとつかむフレーズをあらかじめ準備しておくと便利ですよ!

ご無沙汰なお客様に送る営業メール

1日に何通もメールを送って、返信メールにまた返して……レスポンスの良いお客様や今日・明日の営業メールに追われて返信がなかったり、しばらく顔を見ていなかったりするお客様への連絡は後回しになりがち。 そこで今回はしばらく会ってないお客様への営業の仕方をご紹介しますね。 「仕事が忙しい」「お金がキツイ」と、さまざまな理由からすっかりご無沙汰になってしまっているお客様に「お願い!今日来て!」とは言いにくいもの。 あんなの経験や仲良しキャバ嬢のテクニックをいくつかご紹介しますね♪ 「○○さーん(ハートマーク)」と、名前を呼んでみる!ふざけていると思わないでくださいね(笑) 誰でも自分だけに送られてきたメールには悪い気はしないもの。 子犬のような人懐っこさは「まだ覚えててくれたんだ」とか「かわいいな」と、とても嬉しがられます。 しかも「これだけ?」と、突っ込みたくなる短さは意外とウケがいいんですよね。 しばらくぶりのお客様でも気軽に返信できるので、取っ掛かりをつくるには手軽な作戦です。 「○○くん、なにしてるのー?」と、かまってちゃんキャラに扮するノリのいい人や、ちょっぴり寂しがりやさんならば「いま仕事中」とか「家にいる」とか返信をくれるもの。 そこで「たまにはかまってよぉー(涙)」と、涙を流したかわいい絵文字をつけて、寂しさを表現するのがポイント。 「俺が行かなきゃ!」と思わせるように、かわいらしさをアピールしましょう◎ ギャグメールで相手を笑わせる!髪がちょっぴり薄いお客様へ「今日は風が強いですね~」と、カツラ姿が浮いたおやじキャラのスタンプ送って営業に成功したコがいました(笑) あんなの仲良しキャバ嬢の本当にあった話です。 元々人間関係が築けていたこともありますが、毒舌っぷりや、ギャグセンスに笑ってしまい、返信せずにはいられなかったとか。 お店で一緒に笑い合ったネタで楽しかったひと時を思い出させるのも手です。 しばらく返信がなくても凹まないことが大切! 「忙しいのかな? またメールするね。お仕事がんばって!」なんて、最後に気遣いをプラスしてもう一通送ってみましょう。 少々しつこくても、嫌味に受け取られないのは女性の特権。 ダメ元でアタックしてみましょう♪ お客様にとってキャバクラは娯楽のひとつ! 仕事や日常生活、懐事情に追われて、なかなか時間がとれないものですが、お店に行けば「癒し」や「笑い」があると思ってもらえるように明るくて楽しい文面でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

男性が喜ぶひと言

29歳でデビューという遅咲きのグラビアアイドルとして注目を集める壇蜜さん。 「ちょっとエッチなお姉さん」という肩書きのとおり、妖艶な雰囲気で世の男性たちを夢中にさせています。 ビジュアルもさることながら、ブレないコメントや言葉遣いも魅力のひとつ。 多くを語らずとも、表現の隅々にエロティックな雰囲気がにじみ出ていて、同性でも引き付けられてしまいます(笑) そこで今回は男性が喜ぶ言葉を探ってみました。 「センスがいい!」~ファッションやステータスを褒めて他者との差別化~服装や持ち物など随所にこだわりを持っている男性は多いもの。 この他にも住まいや車、仕事など、ステータスや努力の末に手に入れたものを褒められるのは気分がいいものです。 また「珍しい!!」「こんなのはじめて」も嬉しい言葉。少々大げさでもいいくらい、たとえお世辞だとわかっていても喜ばれるはずです。 「私にだけ?」~「やさしさ」を褒める~某アイドルグループの熱狂的なファンの中には、CDを大量買いして大量に票を投じる人もいるそうですが、これは「俺が彼女を支えている」という心理が働いているのだとか。 忙しい合間をぬって店に来てくれたり、ちょっぴり高いボトルを入れてくれたりする献身的なお客様には、「○○さんってやさしい!」「いつもありがとう」と感謝をストレートに伝えるのも手です。 「俺がいなきゃ」という思いが、仕事をがんばるモチベーションにつながることもあるみたいですね◎ 「もっと一緒にいたいな……」~「癒される」「ホッとする」と思わせる~お客様を癒すのがキャバ嬢の役目かもしれませんが、一緒にいて癒される、ほっとする状態は相手に心を開いている証。 お客様とキャストという間柄とはいえ、親密度が増す言葉です。 特に女性との会話が苦手、会話に自信がナイというシャイなタイプのお客様には「ホッとする~」など、ありのままを肯定するのがポイント。 反対に盛り上がりたいタイプのお客様には「今日も楽しかった!!」「楽しすぎてここから離れたくない!!」など、今この瞬間がとっても楽しいことを伝えましょう☆ もっと一緒にいたいという気持ちにさせることが大切です。 お客様は他人からどう見られたいか、自慢したいことは何か、という点を、よーく観察してみると言葉が浮かびやすいです。 相手の心に響かせるためには、より具体的な部分を褒めるのがポイント。 恋愛テクニックほど行き過ぎず、「俺のことをよく見ていてくれる」「もしかして興味があるのかな?」と、ちょっぴり勘違いを誘うような、奥行きのある言葉を選びたいものですね◎

気配り上手でお給料アップ!

夜のお仕事の醍醐味といえば、頑張ったぶんがお給料に反映されるところではないでしょうか? 時給にプラスして、ドリンクやボトル、指名、同伴と、それぞれにバックがあるのは他の業界ではあまりないことです。 相手のあることで、予定が狂ってしまうことも日常茶飯事ですが、給与明細をみれば日々の苦労やストレスも吹っ飛びます  そこでお給料アップのためのコツをご紹介しますね◎ お客様へのきめ細かい気配りでお給料アップ!マメな連絡、テーブルマナー、会話を盛り上げる、という基本はもちろんですが、その日のお客様の顔色をしっかりと観察することも欠かせません。 なんだか元気がない様子をキャッチしたならば、盛り上げたほうがいいのか、それとも親身になって話を聞くほうがいいのか、その日によってトーンを変えることも大切です。 それから忘れてはならないのが誕生日のお祝い。 大人になると家族にも忘れ去られてしまうことが多く、また口では「お祝い事は嫌い」と言っていても内心では喜んでいる人は多いもの。 ささやかでもいいのでお祝いは必ずしましょう。 このように「自分のことをみていてくれる」という存在が、リピーターとしてつながり、必ずリターンがあるものです。 楽しい時間を提供・共有することも大切ですが、お客様のプライベートに一歩踏み込んでみることを意識してみてはいかがでしょうか? 店が困っていたら積極的に協力しよう人が足りない、売り上げが足りない……店長が電卓片手にため息をついている姿を、ときどき目にすることもあるのでは? 「私は掛け持ちだから」「どうせバイトだし」なんて言いたくなる気持ちもわかりますが、どうせ同じ時間を店で過ごすならば少しでもお給料につながるようにしたいもの。 お店が困っているときに、無理のない範囲で協力すると喜ばれますし、確実に株はあがります。 反対に「いつも協力してるから、時給あげて!」なんて交渉にもつかえます(笑) 同伴や指名など、お客様がらみで思うような成績が上げられないならば、出勤などで挽回するのも手。 ちゃんと自分からアピールすることもお忘れなく! 店のスタッフは基本的にキャストを大切に扱ってくれるものですが、困っているときに恩を売っておくなど、より信頼関係を築いたキャストに対しては本当に手厚く面倒をみてくれるものです◎ 「頼りになる=辞めてもらっては困る=時給アップ」ナンバー1になる野望もステキですが、安定して80点をとれるキャストもとても重宝されますよ★

これだけは守っておきたい営業メールのマナー①

キャバクラは一に営業、二に営業! そして、営業なのにそれを感じさせない営業! ……しつこく書いてみましたが、キャバ嬢の仕事の3分の1は営業と言い切れるほど、お客様を呼び込むことはとても大変なことです。 そこで、今回はあんなが営業メールを送る時に心がけていることを、メールの文面を基にご紹介しますね  メールを送るときの参考になれば嬉しいです★ ※文章中の内容は実際の会話をもとにアレンジしてくださいね!! 新規のお客様へのメール「今日はありがとう!!○○さんとはじめて会ったけど、前から知ってるみたいでちょっと不思議♪ホント楽しすぎたからまた一緒に飲もうね!!」送信のタイミングは24時間以内がベスト。 お客様が帰られたすぐあとに待機時間があればそこでメールを送るのも効果的です!! 来店してくれたことへのお礼と、次も一緒に飲みたいことをアピールします。 お客様の中には若い女性とメールするのが久しぶりという方もいらっしゃるので「おっ!ひょっとして俺に気がある?」と思わせるくらい、初めはちょっぴり大胆な言い回しでもOKです◎ 来店を誘うメール「○○さ~ん!!何してるの?」「今日も暑いね~!!また一緒に飲みたいよ~。今日は忙しい?」来店を促すメールは、この先何度も送るものなので、サラッとした短文が効果的です◎ お誕生日お祝いメール「◯◯さん、お誕生日おめでとう!今頃お祝いしてる最中?あんなもお祝いしたいから会える時間つくって欲しい!!来週は空いてる?」私もお祝いしたい、ちょっと焼きもちをやいている雰囲気を醸すのが手です。 イベント来て!お誕生日祝って!メール「◯月◯日は一年に一度の大切な日!!さぁてなんの日でしょうか?」「今年もまた一つあんなが歳をとります(涙)でも、この間話してたドレスで思いきって着るから◯◯さんには絶対見に来て欲しいな~!!」特別な日を一緒に過ごしたいことを伝えます。 イベント前で緊張しているとか、お客様がきてくれなかったらどうしよう、という通称「病み営業」を大げさにならない程度につかうのも手です。 なんでもない日のメール「○○さ~ん」(名前を呼ぶだけ)「○○さん、暑くて死んじゃいそ~」「おーい浮気者!(笑)最近顔を見ていない気がする……また一緒に飲みたいな~。最近は忙しいの?」「ネイル変えたんだ!!似合う?」※たまには思いっきりふざけてみましょう(笑) 「笑いを提供する」ことは、この仕事をする上でとても大切なことです。 プチ現実逃避とでもいいましょうか、日常生活に起こる嫌なことを、ちょっとだけ忘れる時間を提供するのも役目のひとつ。 思わずクスッと笑ってしてしまう、そんなメールで「この子と話していると和む」「癒される」という雰囲気を作りましょう。 (~さん、~ちゃん、~くんなど、敬称はご自由に☆)さて、メールの一例をご紹介しましたが、ポイントは「一緒に○○したい」「楽しいから会いたい」をアピールすること。 また返信を誘うためには最後に「?」をつけて、質問で終えると返信がきやすいです◎ お客様以上恋人未満といいますか、ネイルや髪型を変えた時に、一番最初に見て欲しい相手を想像するとわかりやすいかもしれません。 ただ、あまり色気を出しすぎると勘違いを誘ってしまい、結果的に関係がこじれてしまうので、さじ加減が大切です。 メールではちょっぴり曖昧な関係性を演出するように心がけています。 普段のなにげない会話を思い出して、どんな言葉をかけられたら喜ばれるのかを観察してみましょう♪

客単価をあげる方法

お客様ひとりでの来店も嬉しいですが、友達と数名で来店していただければ、より盛り上がるし、セット料金にプラスしてボトルをオーダーするチャンスにも恵まれるので一気に客単価があがります◎ さらに、お連れのお客様が常連さんになってくれる可能性もあるとなれば、積極的にがんばりたいもの。 今回は友達を連れてきてもらうコツをお伝えしますね。 「幹」のお客様に「枝」のお連れ様を連れてきてもらう方法 ①「今度浴衣イベントだから、友達誘って一緒に遊びに来て」イベントなどを理由に友達を誘って複数での来店をお願いしましょう。 みんなで一緒にもりあがろう!という誘いです!! 乾杯ビールからカクテル、ボトルなどが頼み易くなるので客単価も確実にあがります。 ②「彼氏欲しいの…」仲良しのキャストにヘルプとしてついてもらい、「◯◯ちゃんにも誰か紹介してあげて」なんて具合に、彼氏を探している雰囲気を醸すのも手です(笑) 顔見知りが増える事はお客様にとっても安心感につながり、より来店しやすくなります。 また、ヘルプについたり、ついてもらったりすることで指名料もプラスされますし、二人でドリンクやボトルをおねだりすれば、いただける可能性も高くなるので試してみてはいかがでしょうか? ③「普段の様子をみてみたい」お店での様子しか知らないから、もっとお客様のことを知りたい! というアピールも効果的かもしれません。 しかしプライベートで、現実逃避としていらっしゃるお客様にとっては不快な印象を与えてしまうので、自己顕示欲の強いお客様を狙うなど性格を把握した上でお願いしましょう。 ④「接待に使う人が増えている」お仕事で接待をされる方に向けて、こんな提案をしてみるのもいいです。 取引先の方とつかず離れずで、同じ時間を共有できることもありますし、顔を突き合わせて接待しなくてもいいのでラクですよ、というシチュエーションやメリットを伝えましょう。 何かのときに思い出して利用してくれる人も多いはずです♪ ⑤「若い世代に飲み方を教えてあげて」いまの若い世代はお酒をのまない人が増えており、「キャバクラ遊びを知らない人が増えている」ことや、「飲み方や遊び方を知らない人がいて困る」など、例をあげて伝えみます。 そこから「社会勉強の一環」というちょっと強引ですが、理由づけをして若手を紹介してもらいましょう(笑) 知り合いが増えればヘルプとしてつかせてもらえる機会も増えますし、ダブルデートっぽく2×2で同伴も可能と、より接客が楽しいものとなります◎ 信頼できる仲間とタッグを組んでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?楽しみながらお給料アップを狙いましょう♪

アフターと同伴の違いとは?アフターと同伴への持ち込む方法

以前アフターと同伴の断り方をご紹介しましたが、今回はそれとは反対にお客様を誘うコツをお教えしますね◎ 同伴の誘い方「同伴」とは、食事などの軽いデートを楽しんでから、一緒に出勤することです。 美味しい食事が食べられることも多いので、喜んで誘うコも多いはず。お客様とコミュニケーションが深められますし、その後にお店に出勤する必要があるので安全です(笑) お客様には同伴料が発生するので、個人的な付き合いというよりも仕事として接するのが基本ですが、お店ではできない話ができるのも魅力です♪ また、お客様が大切な方を接待するときに声がかかることもありますので、服装や食事のマナーを事前に調べておくなどして粗相のないように気をつけましょう◎ 誘い方ですが、こちらから「○○が食べたいな♪」と積極的におねだりするとスムーズにいきます◎ あまり「同伴」という言葉を多用せずに、デート感覚で誘ってみましょう♪ まずお店で飲んでいるときにあらかじめ話題を振っておいて、後日メールで「この間の件だけど…」と切り出すのも手です◎ 食事のほかに映画、買い物につき合ってなどの理由もいいかもしれません。 上手にアフターをするには?「アフター」は、お店が終わったあとに飲みに行く二次会のようなものです。 飲み足りないお客様と、キャバ嬢は仕事終わりの一杯につき合ってもらう、そんな感覚で行くことが多いです。 送りなどの帰る手段がないので、あらかじめタクシー代をいただけるかどうかをさりげなく確認しておきましょう!! また稀にですが「ホテルへ誘おう」という下心のある人もいますから、そこはうまく交わしましょう(笑) あんなが新人の頃は「家に帰ったら店に電話を入れなきゃいけないの」という口実をよく使っていました!! 人によっていろいろな口実をスタンバイしているので、先輩に相談してみるといいアイデアがもらえるはずです。 また「家まで送るよ」というケースもありますが、信頼関係が確立されていない場合は、自宅を特定されないよう「また今度ね♪」とか「一緒に帰ろうと約束した友達からまだ連絡が来ないからもう少し待ってみる…」などうまく交わしましょう!! 同伴もアフターも、あくまでお客様とキャストというスタンスを崩さないのがコツです。 お互いに店とは違う一面を見ることができるので、「話を聞いて欲しいタイプ」「さみしがりや」など、お客様とのつき合い方、いわば攻略法がみつかりやすいメリットがあります。 指名や売上を伸ばしたいのであれば、無理のない範囲でおつき合いしましょう◎

太客と細客を見極めて売り上げアップの方法

太客と細客の見極めは難しいのが本音です。 名のある会社員の方でもお金を出してくれるとは限りませんし、反対に無理をさせてしまうのも考えものです。 あんなの個人的な意見ですが、あまり喋らないなどつかみどころのない人ほど実は太客で、反対に全身ブランド物で固めているなど、わかりやすくギラギラした人は基本的にケチなイメージがあります(笑) あまりお金だけに着目しないのがコツかもしれません◎ 人脈がやがて金脈になることもありますので、今できる接客を精一杯やることにつきます。 それでも売り上げアップを考えれば、細客・太客を見分けて営業の比重を変えるのもキャストとして必要なスキルです。 太客から人気のあるキャストの特徴を探ってみましたので参考にしてみてくださいね。  「太客」から指名されやすいキャバ嬢とは?太客から指名されやすいキャストの特徴は、大きく分類すると「品」と「トーク」に分けられます。 社会的地位のある方は、日頃からあまり会話にツッコミを入れられることが少ないので、笑顔で楽しくツッコむなど、お笑い要素を含んだ軽快なトークができるタイプのキャストは人気があります◎ また今日のニュースなど時事ネタを知っている、面白いコネタを持っているなど、情報を持っているトークがキレるタイプはやはり人気が高いです。 「あのコを指名すれば楽しい」そうした雰囲気づくりに徹するのも戦略の一つです♪ また、一緒に同伴やアフターをするときに「見栄えのする女性」の人気も高いです。 顔の好みやスタイルもありますが、きちんとヘアメイクやネイルをするなどメンテナンスが行き届いた、清楚な気品が漂うタイプは絶大な人気があります!! 若い頃は元気やかわいさだけでそれがセールスポイントになることもありますが、所作や言葉遣いが下品なキャストはやはり人気がありません。 銀座の有名ママさんやホステスさんをイメージしてみるとわかりやすいのですが、どこへ連れて行っても恥ずかしくない上品さを身につけることは必須と言えます。 上品で引き出しが多いキャバ嬢を目指そう♪わかりやすいお手本は、30歳を過ぎてからブレイクした壇蜜さん。 教養とセクシーさを併せ持ち、それでいて男性が好きな女性を演じきっています。 “殿方”よりも出すぎない、あの引き算は絶妙です。 セクシーな女優さんや、男性から人気のあるタレントさんを分析してマネをしてみるのも手です◎ 自分のキャラクターを見つめなおして、足りない要素を取り入れる努力は売り上げアップには必要なことです!!