男性がキャバクラへ行く理由
お客様がお店へ来店する理由を探ったことはありますか?
この間、あんなの知り合いが「人生ではじめてキャバクラへ行ったんだ」と告白。
瞬時に営業をかけようと思ったけれどやめました(笑)
「キャバクラって楽しいね!」というので、「なぜ行くのか」「どこがおもしろかったのか」など、少し突っ込んで聞いてみることに。
これに加えて、仲良しのお客様にも「いまさら何を言ってるんだ?」と笑われましたが、同様の質問をしてみました。
すると大きく分けて3つの理由が浮かんできたのです。
女の子が可愛い&トークがおもしろい!
まず、OLさんと比べたらずいぶんと華やかですからね。
タイプのコじゃなくても、若い女性と話せる機会は少ないので、それだけで楽しいと感じるものなんだとか。
合コンと違って、盛り上げ役に徹しなくても済むのが良いみたい。
現実逃避が気軽にできるから「どうでもいい会話をしたい時」ってありませんか?
一日中、真剣に仕事のことばかりを考えていても疲れてしまいますし、職場の同僚と飲みに行っても結局は仕事の話題に。
一歩店に入るだけで、簡単に現実逃避ができる手っ取り早さはキャバクラならでは◎
接待に使うと仕事がスムーズになる
取引先との接待や、同僚や部下をつれて遊ぶ場合に手っ取り早いこと。
特に仕事上のつき合いは何かと面倒なことがつきものですが、キャバクラならば正面をきって接待をしなくてもいいから助かるみたい。
また、一緒にキャバクラへ行くことで共通の話題が増やせるし、仲間意識が芽生えるのでその後の仕事がスムーズにいきやすいそうです◎
知人やお客様のいうことを要約すると、男性ってこんなふうに感じてるみたい。
たった1、2時間、酒を飲んで酔っ払っているだけのように見えても、その裏側には思わぬ効果があるんですよね。
もちろん、中には彼女がいない寂しさを紛らわせるためや、「あわよくば」と下心がある人、婚活の一環と人によって理由はさまざまですが、いくつか行動パターンを用意して、お客様に当てはめて営業手法を変えてみるのは効果があるでしょう。
会話上では「下心アリアリな人…」と煙たく思っていた人でも、分析してみると実は違う場合があるかも!
「指名も売り上げもヤバイ!営業しなきゃ……。」
なんて焦っては、自分のことばかり考えていた時期もありましたが、お客様の深層心理を自分なりに探って頭に入れておくだけでも、会話や営業に大いに役立つはず。
かゆいところをかいてあげて、指名アップを狙っちゃいましょう!