お客様に名前を覚えてもらう方法
顔は思い出せるけど、名前が出てこない……
年々記憶力が衰えていくあんなですが、みなさんもよくあることですよね!?(笑)
お店の中で例えれば「前に着いたことがある、あのコを呼んでほしい」なんてオーダーもよくあること。
思い出せないから別のコで……という展開はもったいない!!
そこで今回は、お客様に名前を覚えてもらうコツをお伝えしますね◎
ちょっとしたエピソードを添える
名前が思い出せず「髪が長くて、身長が高くて、えーと……」なんて、指名したいくらい気になっているにも関わらず、名前が思い出せないお客様ってけっこう多いんですよね。
一回席について、それもたった15分くらいの間で名前を覚えてもらうのって本当に大変なこと。
渡した名刺もなくしちゃうことが多いし……。
あんなの経験上、効果的だったのは出身地など、ちょっぴり踏み込んだエピソードを添えることでした◎
お酒が入っているところに、似たようなヘアメイクにドレスをまとった女性が入れ替わりで座る。
名前もキャバクラでよく耳にする名前で……
これでは混同しちゃうのも仕方ないことです。
そこで「浜崎あゆみが好きで“アユ”にした」という感じに、名前の由来をひもづけると記憶に残りやすいようです。
また「あんなの名前の由来は安城市から取ったの」なんて、出身地など地名を伝えるのも効果的。
「俺も行ったことある」とか「友達の出身地だ」というふうに、つながりを引き出すのがコツです。47都道府県しかありませんから、共通するエピソードを手っ取り早くみつけ出すことができるんです。
共通項をみつける
有名人や地名のほかに、血液型や職歴などから共通項をみつけるのもオススメ◎
差し支えのない範囲で個人情報を伝えてインパクトを残しましょう!!
名前にひとつ何かをプラスするだけで、すんなりと覚えてもらうことができますから、トライしてみてみましょう。
さらに積極的なコは「どうせ名刺なくしちゃうから」と、お客様の了解を得てケータイにアドレスを登録してあげるコも(笑)
店名と源氏名をセットで登録しておくと便利♪
容姿でインパクトを残せればいいのですが、なかなかそうはいかないもの。
アイドルがテレビで自己紹介をする時に簡単なキャッチフレーズを付け加えるように、相手の心をグッとつかむフレーズをあらかじめ準備しておくと便利ですよ!