キャバクラやナイトワークはスカウトと求人とどちらが良いのか

みなさんは、キャバクラやナイトワークで働くには、どんな方法があるかご存知でしょうか?

もちろん「求人」も方法のひとつであるため、雑誌やネットでもたくさんの求人情報がヒットしますが、もうひとつの方法が、「スカウト」です。

街で歩いている女性にスカウトマンが勧誘し、興味があればそのお店で働くことができます。

では、実際にキャバ嬢として働くのであれば、スカウトと求人のどちらがいいのでしょうか。

キャバクラの求人の種類
大きく分けて3種類あります。

・朝キャバ
早朝に営業しているお店のことを指し、閉店は夕方が一般的です。

開店時間が早いので、シングルや主婦など、子育てをしているキャバ嬢が在籍しているお店もあります。

・昼キャバ
開店はお昼から、閉店は夜9時ごろというお店を指します。

大学生が働きやすい時間帯ということもあり、比較的若い年齢層の女性が多くいます。

・夜キャバ
一般的に知られている、夜8時ごろから早朝まで営業しているお店です。

さまざまな年齢層のキャバ嬢が集結し、お客様がもっとも多く集まることが特徴です。

スカウトと求人の違いについて
大きく違う点は、「人から勧められるか、自分で選ぶか」ということです。

前者の場合、スカウトする側が「この女性はいい仕事をするであろう」と思って勧誘するのに対し、後者は「私キャバ嬢をやってみたい!」と自発的に働くために行動します。

自発的に働きたいと考えている人は体験入店(お試しで働ける制度)をいくつもしているケースが多く、本当にいいお店を見つけて働いています。

一方で声をかけられた女性はそのお店しか知らない場合があり、お店を見極めて選ぶことが難しくなります。

スカウトはスカウトマンにも手数料が必要
実は、声をかけられて入店を決めて働いている場合、スカウトマンに対して手数料を支払わなければなりません。

いわゆるSBという制度で、キャバ嬢が受け取るお給料のうち、相場として15%がSBとなります。

注意点は、SBは紹介された店舗で働き続ける限り永久的に発生するということです。

たとえばキャバ嬢として1か月200万円のお給料がもらえるという場合、SBは30万円です。

ということは、毎月200万円のお給料がある場合は、紹介店舗で働いている限り30万円が毎月天引きされることになります。

もちろん店舗によってSBのパーセンテージは異なりますが、あなたのお給料から引かれる制度であるということは知っておかなければなりません。

自分で求人に応募するのがおすすめ
とくにSBという制度によりお給料が少なくなってしまうということを考えると、やはり自分でいい条件のお店を探して体験入店をし、のちに正式にキャバ嬢として働くというレールがもっともおすすめです。

中には自分で探すのが面倒だから声をかけてもらうのを街で待っている女性もいます。

しかし、紹介店舗が悪徳だったら、それを知らずに働いていたら・・・そう考えると怖くなりませんか?

やはり手間や時間がかかっても、あなたが納得できるお店を「自分で選ぶ」ということが重要です。

体験入店でお店を知ることが大切
気になるお店はひとつずつ体験入店に行くことがおすすめです。

お店の雰囲気や在籍しているキャバ嬢の様子、お客様の年齢層などをご自身の目でしっかりチェックしてみてください。

いくつも体験入店をすると、自然とあなたが働いている姿がイメージできます。

そのイメージができたお店が、きっとあなたにとって満足できるお店でしょう◎

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