キャバクラに初めて体入する時に知っておくと良いこととは

キャバクラで働くにあたって最初に行う「体入」について、正しい知識を持っていますか?

「これは知っておくとよい」ということはたくさんあります。

以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください♪

衣装など自分で用意しなければならないの?
キャバ嬢がお店へ出勤する時の衣装は自由であることが多く、実は、ジーパンで出勤するという方も珍しくはありません。

ドレスやパンプスなどは基本的にはお店で借りることができます。

しかし、注意点としては、無料のお店もあれば、レンタル料を給料から天引きされるところもあるということです。

しかし、もしこの仕事を続けてみようと思うのなら、自前のドレスを一着買ってみるのもおすすめです。

安いもので数千円から購入ができます。

また、高級店ではストッキングが必須のお店もあります。

忘れずに用意しておきましょう。

体験入店の給料は?
初めて勤める方のための「体験入店」は、時給が発生します。

しかし、初めての場合は一人前ではないということもあり、時給は普通の時給よりも低めに設定されているのが一般的です。

体験入店ではお店や入る曜日などによっても異なりますが、平均的には5時間程度の体験入店をしていることが多く、仮に時給が2,000円なら、2,000×5=10,000円となります。

ここからドレスレンタル料、ヘアメイク代、送迎費、源泉徴収税などが引かれた分が手取りとなります。

体験入店の給料はその日のうちに直接手渡しで受け取ることができます◎

接客、お酒の作り方、灰皿の交換の仕方などはレクチャーを受けるので安心◎
キャバクラに勤めるのが初めての方は、接客の仕方はわからないのは当然のことでしょう。

しかし体験入店の際には、
・水割りの作り方
・灰皿の交換
・タバコの火の付け方
・会計
・おしぼりを頼む時に必要なハンドサイン
などに関しては、未経験の女性なら特に丁寧にお店側がレクチャーしてくれるので安心して働くことができます♪

初めてお客様の席について、右も左もわからない状態の中、水割りを作ったりタバコに火をつけたりするのはとても緊張することです。

しかし実際に教えてもらって本番と同じ道具を使って何度か練習しておけば、自信を持って本番に臨むとまではいかないにしても、お客様に迷惑をかけたり気遣いのできないキャバ嬢だとがっかりされたりすることはないでしょう◎

体入初日に必要なものって?
キャバクラに体験入店をする時、場合によっては面接を受けたその日に体験入店というお店もあります。

そこで体験入店や面接に持って行くべきものをご紹介しましょう。

・身分証明書

実際に入店する際には年齢確認の為に必ず必要となります。

一般的には運転免許証ですが、顔写真入りのものなら他の身分証明書でもかまいません。

・ライター

タバコを吸うお客様に火をつけてあげる為にキャバクラでは必須アイテムです!!

お店のロゴの入った物を持たせてもらえるお店もありますが、自分で持って来るように言われることもあります。

100円ショップの物でもいいですが、安っぽいものは避けたほうが無難です。

・ハンカチ

ハンカチは自分の手を拭く物とは別に、お客様のグラスの水滴を拭く為の物を用意しておきます。

タオルハンカチは避けるようにし、上品で女性らしい柄と色合いのものを選び、
きちんとアイロンをかけておきましょう。

しわのないハンカチというだけで女性らしさのポイントが上がります♪

・ポーチ

私物をバラバラと席に持って行くわけにはいかないので、全ての物が入る大きさのポーチを用意しておきましょう。

・携帯電話

お客様と連絡先を交換する際に必要となります。

しかし、席についている時に携帯の操作をしてはいけないと決まっているお店もあるので確認しましょう。

・ボールペン

携帯電話の操作が禁じられている場合、連絡先を交換するのに必要になります。

こちらも安っぽいものは避けましょう。

・名刺入れ

体験入店とはいえ、手書きの名刺を用意してくれるお店があります。

女性らしいかわいい名刺入れを用意しておきましょう♪

・靴

ドレスを貸してくれるお店は多いですが、靴に関してはサイズが合わないこともあるので持参した方が安心です◎

くれぐれもスニーカーやペタンコの靴でお客様の前に出ることのないよう、かかとの高いミュールやサンダルを用意しておきましょう。

お客様への気遣いをきちんとして、よい印象を与えられるようにすることが大切です。

最低限の物は持って行くようにして、体験入店からアピールしたいなら持参する物にもさりげなく個性を出しましょう♪

体入だからと気を抜かず、身なりや持ち物に気を遣おう
キャバ嬢未経験からの体入ということであれば、積極的に必要な道具や身なりの注意点などを学び、初日から完成度の高いあなたで出勤しましょう。
そうすれば意欲の高さを認められるでしょう◎

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