面接中の立ち居振る舞い
たまの休みは映画を観ることにしています。
平日・昼間の映画館は空いていてありがたいですね。
たまに同業と思われる人も見かけます。
長年の“勘”というのでしょうか、雰囲気でわかりますね…。
こんにちは、黒川です。
あなたは自分がどのように見られているか、意識したことはありますか?
メイクやファッション、髪型だけが美しても、立ち居振る舞いが伴っていなければ「美しさ」は完成しません。
キャバクラで働く女の子には、特に美意識を持っていただきたいと思っています。
本日は「面接中の立ち居振る舞い」についてお話ししましょう。
◆イスに座る時の足元に注意!
癖になってしまっているのでしょうか。
脚を組む女の子が結構多いのです。
しかし、ここは面接の場です。
足を組むと、本人にその気はなくても偉そうに見えて、マイナスイメージにしかなりません。
面接中に脚を組むのはやめましょう。
ほかにも、電車の中で大股開きで座っている女のコをたまに見かけます。
足を閉じる習慣を身につけてこなかったのでしょうか。
黒川は非常に目のやり場に困ってしまいます。
そのような女の子が面接にやってくると、とてもがっがりします。
恥じらいを持っていただきたいものです。
◆あなたの目を見せて
「目は口ほどにものを言う」と言います。
言葉でどんなにやる気を語られても、目を合わせられない女のコは困ります。
「ちゃんと接客ができるのか?」と、とても不安になります。
シャイなのかもしれませんが、面接担当者の目を見られるようにしましょう。
緊張してどうしても見られない時は、口元を見るように意識をするといいでしょう。
◆コートは脱いで
まず面接に限ったことではなく、一般的なマナーとして訪問先では玄関前でコートを脱ぐものです。
コートを着たまま面接に臨む女の子は冬場に多いですが、お店の入り口前で脱ぐようにしましょう。
また、面接担当者はあなたのスタイルも見たいと思っています。
スタイルに自信があるなら、見せないと損ですよ。
以上のことはほんの一例です。
面接でじっくりお話を聞いて、光るものを感じる女の子には採用後、指導することもあります。
以前、目を合わせられなかった頑張り屋の女のコが、黒川の指導でメイクや衣装を勉強して美しくなり、自信をつけてナンバーワンになったことがありました。
何がきっかけでミラクルが起こるか分かりません。
キャバクラとは、特にそういうことが起こりやすい世界なのです。
それでは、面接がんばってくださいね!