面接に落ちないコツや業界マル秘話、水商売の世界で数多の女の子を見てきた黒川が送る面接の指南書!

面接では身だしなみが重要!

「稼ぎたいのにキャバクラの面接になかなか受からない…」。 そんな声をよく耳にします。 実は私、黒川はキャバクラの店長をしており、実際にたくさんの女の子を面接をしてきました。 もし、なかなか面接に受からなくて困っているという人がいれば、この黒川の面接講座に少し耳を傾けていただけますでしょうか? 面接担当者は見た目7割であなたを見ている!!面接にはどんな格好、メイクで行けばいいか?  あなたは合コンで複数の男性と知り合った時に、どういう基準で仲良くなりたい男性を決めますか?  話をじっくり聞いてみるという方もいるでしょうが、本当にそうでしょうか? 人は見た目7割で他人を見ていると言われています。 人間という生き物は視覚から入る情報に頼って生きているもの。 それはキャバクラの面接担当者だって同じことが言えます。 お金を払って飲みにいらっしゃるお客様の視線はあなたが思う以上にシビア!  髪の毛や化粧、爪、服装など、細かいところまで気を遣っているか見ているものなのです。 そのようなお客様に気持ち良くお金を遣っていただける女性かどうか、面接担当者はあなたをすみずみまで見ます。 つまり「見た目が大切」ということ! 以上を踏まえると、面接時に気をつけるべき点は次の3つになります。 面接で気をつけるべき3つの点とは? 「あなたの美意識が見たい」 化粧をしないで面接にいくなどもってのほか!  あなたの美意識が疑われるでしょう。 見た目が7割なら内面は3割ということになりますが、どんなに内面の「美意識」が高くても、それを表現できなければ意味がないのです。 面接とは、いかに内面と外見をリンクさせられるかがポイント。 逆に言えば、見た目を内面以上に盛ったとしても損はないのです。 「気に入られる女性になる」 たとえ内面が3割だったとしても、気落ちすることはありません。 同じようなレベルの容姿だったなら、内面が素晴らしい女性を採用したいと思うものです。 あなたの武器はなんですか? 笑顔?素敵じゃないですか!  あなたのその笑顔や振る舞い、仕草、言葉遣いを、何人もの女性を面接して来た担当者はしっかり見ているもの。 見た目も大切ですが、あなたらしさはやっぱり重要なことなんです◎ 「人から見られる意識で」 私の経験上、服装はそこまで大事なものではないと思います。 そうだな…、ドレスを着た時にどんな雰囲気になるかイメージしながら女性を見ていますね。 そのためにも地味な服装ではイメージをつかみにくいし、印象が暗いものになってしまいますね。 だからといって派手な服装を選べばいいという意味ではありません。 例えば気になる男性が参加するような飲み会に行く場合、見られることや自分の色気をだそうと意識をするでしょう?  あの雰囲気を見せてほしいですね。 色気のある女性が好きな男性が“お客様”ですから。 少しはあなたのためになったでしょうか?  次の面接ではきっとがんばれるはず。 私も心から応援しています! 今度はお店で会いましょう!!

面接日に遅刻をしてしまったら

キャバクラウンでお仕事をお探し中の女の子、こんにちは。黒川です。 あなたはお友達との待ち合わせなどで時間を守れるタイプですか?  お友達関係なら「ごめんなさい」のひと言で許されるかもしれませんが、お仕事関係ではどんなに素晴らしいスキルを持っていても、時間にルーズな人はキャバクラに限らず、まず信用されません。 これは断言しておきます。 面接日に遅刻をしてしまったら、採用されない可能性が非常に高いです。 それを前提として、本日は「面接日に遅刻してしまった時」のことをお話ししましょう。 ◆遅刻かもしれないと思った時点で電話連絡「寝坊した」「電車が遅れた」「道に迷った」等々、遅刻をしてしまう理由はさまざまです。 過ちを犯さない人間なんていません。 失敗をしてしまった時ほど、それをカバーする対応を心がけなければいけません。 まずは「これはもう遅刻かもしれない!」と思った時点で面接希望のお店に電話連絡を入れましょう。 リミットは約束の時間の5~10分前まで。どの程度の遅刻になるかも伝えられたらベスト! 「遅刻かもしれない」と思ってから「でも間に合うかもしれない」という考えで連絡しないのは甘い考えです。 「間に合うと思ったんです」なんて言い訳は「このコは時間を読めないコなんだな」と面接担当者は冷ややかに見ているものです。 逆に「間に合わないかもしれない」という連絡が来たけど間に合ったなら、面接担当者も「がんばって来てくれたんだなあ」と感心することがあります。 ほんのちょっとの差で心証が変わるものなんですよ。 電話連絡の際、遅刻の理由を「寝坊した」と正直に言ってしまうのはNGです。 嘘も方便です。 交通機関の遅れを理由にしましょう。 ◆遅刻して採用されないからと言ってバックレるのNG!「どうせ採用されないから…」と考えて、面接自体をすっぽかすのはやめましょう。 この業界はどこで繋がっているか分かりません。 大きいお店だと姉妹店、グループ店がたくさんあります。 違うお店だけど面接担当者は同じ、なんてこともあるかもしれませんよ…。 礼儀を尽くしすぎても損はしません。 丁寧な対応を心がけましょう。 ◆到着したらまず謝罪お店に到着したら、まずは遅れたことについて頭を下げて謝罪しましょう。 あなたの誠実さを伝えるのです。 何故、遅刻がいけないことか分かりますか? 面接担当者はあなたのために時間を割いています。 その日に面接を受ける人もあなただけではないかもしれません。 あなたが遅れることで、面接担当者と同僚になるかもしれない女の子のスケジュールを変えてしまっているかもしれないのです。 「あなたが遅刻しなければ必要なかった」スケジュール変更を余儀なくされているのです。 想像すれば悪いことをしたなと思うでしょう?  そうです、その申し訳ないという気持ちを心から伝えましょう。 私は誠実な女性とお仕事がしたいですねえ。 余談ですが、私の知り合いで時間ギリギリに到着して、面接担当者と顔を合わせるやいなや、思い切りよく「遅れて申し訳ありませんでした!」と頭を下げたら、「あなたみたいな人がほしい!」と元気のよさを評価され採用に至った女性を知っています。 たまたまお店の雰囲気とマッチングしたんでしょうね。 冒頭で遅刻したら採用されない確率は高いと申し上げましたが、面接担当者はあなたの飾らない人柄を見たいと思っているものです。 あなたがお店でどのように働いてくれるかをイメージしたいので、うまくいけば誠実さをアピールできるチャンスでもあるのです。 ピンチをチャンスに変えるのはあなた次第。 それでは面接、がんばってくださいね。

面接中の話し方

採用した女の子が人気嬢になるとやっぱり嬉しいものですね。 こんにちは。黒川です。 家族、お友達、恋人、年上の人、年下の人…挙げればキリがありませんが、さまざまな話し相手の前で、自分がどんな「話し方」をしているか考えたことがありますか? TPOという言葉をご存知でしょうか。 Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)の頭文字ですが、面接では「時と場所、場合」を考えて話をする必要があります。 実はそんなあたり前のことができる女の子こそ採用されやすいのです。 あなたが目指しているキャバクラのお仕事は、特にTPOがついて回るものと心得ておきましょう。 面接担当者はあなたの内面を見たいと思っていますが、話し方によってはどんなに良いコだとしても、採用されないことがあります。 本日は「面接中の話し方」についてお話ししましょう。 ◆ギャル後はNG!英語を覚えよう!!キャバクラの面接にやってくる女の子はギャル系が多いのですが、黒川はギャル語で話しかけられると非常に困ります。 言っている意味がまったくわからないからです。 古いタイプの人間だと思うかもしれませんが、世の中の中年男性はそういうものだと覚えておいてください。 面接担当者はお友達ではありません。 友達同士でないと意味が伝わらないギャル語はやめて、敬語を遣えるようになりましょう。カンペキな敬語を今すぐ覚えろとは言いません。 せめて「です、ます」で話して、徐々に学んでいくといいでしょう。 キャバクラのお客様にはさまざまな年代の方がいらっしゃいます。 働く上でも敬語がきっと役立つはずですよ。 ◆はっきりと聞こえる声で!!質問しても、聞き取れない小さな声で答える女の子にも困ってしまいます。 「やる気があるの?」と思いますし、「お客様にもそのように接客をするのかな?」と仕事に対する姿勢を疑ってしまいます。 「お客様にそんな態度は取らないわ!」なんて言われても説得力がありません。 あなたが接客している姿をイメージしやすいようにお話をしてもらいたいものです。 ◆深呼吸してゆっくり話そう!!緊張してしまうのかもしれませんが、早口の女の子も損をしています。 早口で畳み掛けるような話し方は、聞き手に圧迫感を与えてしまいがちです。 本人にそんなつもりはなくても、マイナスイメージになってしまうことが多いです。 おんなのこが気になる女の子は、深呼吸をしてゆっくり話すようにしましょう。 お腹から声を出すイメージで、少し低いトーンでお話しすると聞き取りやすくなります。 目の前にいる人に自分の話を理解してもらおうと意識すると、おのずと「話し方」も変わってくるものでしょう。 その努力をしないで「私を理解して!」と思っているタイプの女の子が、仕事を始める上で壁にぶつかっているように思います。 お仕事をすることになれば、お客様に対する「話し方」を常に考えることになりますので、いまのうちに意識を変えておくことをオススメします。 それでは面接、がんばってくださいね!

面接中の立ち居振る舞い

たまの休みは映画を観ることにしています。 平日・昼間の映画館は空いていてありがたいですね。 たまに同業と思われる人も見かけます。 長年の“勘”というのでしょうか、雰囲気でわかりますね…。 こんにちは、黒川です。 あなたは自分がどのように見られているか、意識したことはありますか? メイクやファッション、髪型だけが美しても、立ち居振る舞いが伴っていなければ「美しさ」は完成しません。 キャバクラで働く女の子には、特に美意識を持っていただきたいと思っています。 本日は「面接中の立ち居振る舞い」についてお話ししましょう。 ◆イスに座る時の足元に注意!癖になってしまっているのでしょうか。 脚を組む女の子が結構多いのです。 しかし、ここは面接の場です。 足を組むと、本人にその気はなくても偉そうに見えて、マイナスイメージにしかなりません。 面接中に脚を組むのはやめましょう。 ほかにも、電車の中で大股開きで座っている女のコをたまに見かけます。 足を閉じる習慣を身につけてこなかったのでしょうか。 黒川は非常に目のやり場に困ってしまいます。 そのような女の子が面接にやってくると、とてもがっがりします。 恥じらいを持っていただきたいものです。 ◆あなたの目を見せて「目は口ほどにものを言う」と言います。 言葉でどんなにやる気を語られても、目を合わせられない女のコは困ります。 「ちゃんと接客ができるのか?」と、とても不安になります。 シャイなのかもしれませんが、面接担当者の目を見られるようにしましょう。 緊張してどうしても見られない時は、口元を見るように意識をするといいでしょう。 ◆コートは脱いでまず面接に限ったことではなく、一般的なマナーとして訪問先では玄関前でコートを脱ぐものです。 コートを着たまま面接に臨む女の子は冬場に多いですが、お店の入り口前で脱ぐようにしましょう。 また、面接担当者はあなたのスタイルも見たいと思っています。 スタイルに自信があるなら、見せないと損ですよ。 以上のことはほんの一例です。 面接でじっくりお話を聞いて、光るものを感じる女の子には採用後、指導することもあります。 以前、目を合わせられなかった頑張り屋の女のコが、黒川の指導でメイクや衣装を勉強して美しくなり、自信をつけてナンバーワンになったことがありました。何がきっかけでミラクルが起こるか分かりません。 キャバクラとは、特にそういうことが起こりやすい世界なのです。それでは、面接がんばってくださいね!

面接担当者に嫌われない方法

ロックはいいですね。 気の合う仲間を誘い合って行くライブはとても楽しいです。 歓声を上げ、音楽に合わせて体を動かし、日々のストレスから解放されるひとときです。 それは明日の仕事への活力にもなりますよね。 こんにちは。黒川です。 あなたは人から好かれるタイプですか? どんな人間も好きなタイプ、嫌いなタイプがあると思います。 人類はみな平等です。 頭ではわかっていても、人間にはどうしたって好き嫌いがあるものです。 たまに「自分は嫌われても構わない」「仕事ができればいいじゃない」という信念の人もいますが、その前に考えてみていただきたいことがあります。 あなたのライバルは誰だと思いますか?  黒川は“私と同じ能力を持っている人”だと考えています。 なぜなら、面接で同じレベルの能力を持つ2人がいたら「好感が持てるほう」を選ぶからです。 他人から好かれることは軽視できないでしょう。 どのようなことをすれば好感を持たれるかは、面接担当者次第です。 本日はせめて、面接担当者に嫌われない方法をお話ししたいと思います。 ◆携帯電話は面接前に電源オフ!面接中にケータイが鳴るのはまだ許せます。 たまに…かかってきた電話に出る女のコがいるのです。 黒川は平静を装いますが、心の中では「OUT!」と叫んでいます。 スマートフォンは特に危険です。 LINEやFacebookなどのアプリから届く連絡がバイブとともに画面に表示されますよね。 それをのぞき込むのはやめましょう。 面接に集中してください。 そのためにも携帯電話は面接前に電源を切っておいたほうがいいでしょう。 ◆髪の毛や爪をいじらない緊張して手持ち無沙汰になることはあるでしょう。 ですが、大切な話をしている最中に女のコが毛先の枝毛を探していたり、ネイルを気にして爪を見ていたりすると、「話を聞いているのかな?」と感じます。 はめている指輪をくるくる回すのも同様です。 大切なことなので、2度言います。面接に集中しましょう。 ◆コソコソ話はやめましょうキャバクラでは友達同士のニコイチ(2人組)での面接も多いです。 こちらの質問に対してコソコソ話で相談する女のコたちに、黒川はうんざりしてしまいます。 自分では気づかないものかもしれませんが、面接担当者から見ると非常に不快なものです。 ◆面接中の喫煙は論外!「そんな人いるの!?」と思われそうですが、面接中にたばこを吸い始めた女のコが過去にいました。 キャバクラウンをご覧になっている女のコにそのような人はいないと思いますが、念のため申し上げておきます。 論外です! キャバクラというお仕事の究極はお客様から愛されることです。 まずは面接担当者に好感を持たれるところから始めてみましょう。 ただし、恋愛関係になるという意味ではないので、ご注意ください。そもそも、スタッフとキャストの恋愛は禁止事項です。 それでは、面接がんばってくださいね!!

面接アポの取り方 メール編

最近は便利な時代になりましたね。 インターネットは世界を繋ぎ、離れている友人たちとも密にコミュニケーションが取れる便利なツールですが、直接の交流も忘れてはいけないと思います。 同じ時間を同じ場所で過ごすこと… それを提供するのがキャバクラなのではないでしょうか…。 こんにちは。黒川です。 メールだけでなく、SNSで文字によるコミュニケーションを取る機会が増えています。 黒川は「電話で話したほうが早いだろう」と思うタイプですが、近頃は面接のアポ取りをメールやLINEですませることもあるようです。 時代ですねえ。 そこで、今回は2回に分けて面接のアポイントの取り方についてお話ししたいと思います。 まずは「メールの書き方」です。 キャバクラに面接のメールを送る際◆文章だけでは伝わらないものがある メールの良さは、時間を選ばなくていいことでしょう。 送っておいて、相手の都合のいいときに返信してもらえばいいですからね。 ただ、文面に気をつけないと読んでもらえず、最悪返信すらないという状況に陥ることも…。 文章だけではあなたの人間性はほとんど伝わらないと考え、最低限のマナーを守ってメールを書きましょう。 面接はここから始まります。 ◆タメ口、ギャル文字はやめましょうお友達以外にメールを送ることがないのかもしれませんが、タメ口やギャル文字は厳禁!  受け取る求人担当者によっては「馬鹿にされてる?」と感じる場合があります。 「ぁたし」は「私」、「こんにちゎ」は「こんにちは」にしましょう。 ほかにも、(^_^)といった顔文字、書くことはないと思いますが「www」も「なめてるのか?」と思われます。 自分より立場が上の人には、基本的に使用しないことです。 ◆文面は簡潔に書く内容は簡潔にしましょう。「あいさつ」「求人を見た媒体」「応募の意思」「面接希望日」は必ず入れるといいでしょう。たとえば………………………………………………採用ご担当者様 はじめまして。◯◯と申します。キャバクラウンの求人を拝見し、ぜひ面接にうかがいたいと思い、ご連絡いたしました。面接は・◯月◯日・×月×日・△月△日のいずれかでお願いしたいと思っております。ぜひ、面接の機会をいただければうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。 ……………………………………………面接希望日は複数挙げましょう。 日にちを選んでもらい、「◯月◯日のこの時間に面接しましょう」という返信に「お礼のメール」を返せば、メールの往復が少なくてすみます。 いつ返してもいいメールとはいえ、求人担当者も忙しい場合があるので、配慮できるとベターです。 メールはとても手軽ですが、相手の顔が見えない分、何が失礼になるかわかりません。 採用担当者がどんな性格でも失礼にならない文章にしたいものです。 書き終えたら誤字脱字はないか何度も確認して送るようにしましょうね。 それでは、次回「電話のかけ方」でお会いしましょう。

面接アポの取り方 電話編

便利な世の中になったとはいえ、アナログ派だという人は少なくありません。 上の世代になればなるほどその傾向は強くなりますが、若年層にもあえてそれを選んでいる人もいます。 年齢を重ねても新しいことは積極的に取り入れたいものですが、かといって、昔からあるものを否定するようなことはしたくないですね。 こんにちは。黒川です。 前回は面接のアポ取りで「メールの書き方」をお伝えしました。 今回は「電話のかけ方」をお話ししたいと思います。 メール隆盛の昨今、電話をかける機会が減ったと思いませんか? おっと、キャバクラウンをご覧の女の子たちは、最初からメールやLINE派でしょうか…。 メールに慣れてしまうと電話は「面倒くさい」と思ってしまうかもしれません。 しかし、電話のいいところは、あなたの声を相手に聞かせることができること。 ここで好印象を持ってもらえれば、採用に一歩近づきます。 そうです、面接はここから始まるのです。 そして、相手の声を聞けるのも利点です。 客商売であるのに暗い声であったり、横柄な物の言い方であったりしたら、あまりいいお店ではないかもしれません。 キャバクラに面接の電話をかける際 ◆相手は忙しいと心得る問い合わせの電話番号は、代表番号である場合もありますし、担当者の携帯電話であることもあります。 先方が電話に出たら「お忙しい時間に申し訳ありません」と伝えましょう。 さらに携帯電話にかけている場合は、外出先である可能性があります。 相手が求人担当者であることを確認した上で、「今、お時間よろしいでしょうか」とお伺いを立てられたらベストです。 ◆何を見て電話?あなたの名前は?電話しても大丈夫となったら、何の用事か伝えましょう。たとえば「キャバクラウンを拝見してお電話いたしました。◯◯(名前)と申します。求人担当の方をお願いいたします。」最近は個人情報の問題もあり、聞かれていないのに名乗ることに戸惑いがあるかもしれませんが、そのお店で本気で働きたいなら、聞かれる前に名乗るのは当然のマナーです。 求人が載っていたサイトや雑誌の名前を伝えれば、電話の相手もあなたの用事がわかると思います。 求人担当者の名前がわかる場合は、名前を言ったほうがより失礼になりません。 ここまでたどり着いたら、あとは面接の日取りを決めるだけです。 あなたの希望とお店の予定をすりあわせていきましょう。 ◆電話の声はワントーン上げて!電話でのアポイントの取り方で最大のポイントは、声のトーンです。明るく、元気に、ハキハキと! 普段の声よりワントーン上げてお話ししましょう。 きっと、あなたの姿が見えなくてもその人柄が求人担当者に伝わるはずです。 キャバクラで働くということは、コミュニケーション能力が必須です。 電話を面倒だと思うなら、さまざまなタイプのお客様に合わせた接客はもっと面倒です。 メールと電話、どちらがいいということもありません。 どちらにも長所と短所があるので、あなたに合った方法を選んでください。 それでは、面接がんばってくださいね!

面接に持っていくもの

今年の早い梅雨明けには参りましたね。 毎日、灼熱地獄の中にいるようで北海道に帰りたくなります。 なまら暑い! この暑さが9月まで続くのかと思うと気が遠くなりますが、夏はイベントが盛りだくさんの季節です。 熱中症対策も万全に楽しい夏を過ごしましょうね。 こんにちは。黒川です。 今回は面接の時に持っていくものについてお話ししたいと思います。 実は…黒川は忘れっぽいところがあります。 家を出てから「あ!」っと思い出して取りに帰ったり、買えるものなら外出先で購入してなんとかしたり…。 さすがに忘れ物ができないときは、前日に持っていくものを手帳に書き出して、チェックすることにしています。 「私も忘れっぽい」という女の子は参考にしてくださいね。 とは言っても、普段からそれができればいいのですが、日常業務に忙殺されていると…ウッカリしてしまうんですけどね…。 ◆顔写真つき身分証カンパイワークは風営法の関係で18歳以上でないと働けません。 お店は18歳以下の女の子や18歳の高校生を雇うと摘発を受け、閉店までに追いやられます。 なので、年齢確認を必ず行います。 年齢を偽った女の子が罰せられることはありませんが、摘発となると責任者は逮捕され、それまで働いていた女の子たちの職業を奪うことになります。 年齢を偽ることは、多大な迷惑となりますので、絶対にやめましょう! さて、この身分証ですが、運転免許証やパスポートなら顔写真つきなので問題ありません。 期限が切れていても大丈夫です。 ほかにも健康保険証でもOKなのですが、その時は卒業アルバムを用意しましょう。 ◆メモ帳と筆記用具結構、忘れがちなのがコレ。 面接担当者から聞いたお仕事内容やお店のルールを忘れないようにメモしておくといいでしょう。 また、わからないことがあれば、前日までに質問事項を箇条書きにしておいて、見ながら質問をしていきましょう。 熱心さをアピールする手段にもなりますよ◎ さらに、道に迷ってしまった時や遅刻しそうな時のためにも、メモ帳にはお店の名前や採用担当者の名前、連絡先を記録しておきましょう。 ◆お店までの地図最近はスマートフォンにマップ機能があるのでそれを活用して、時間通りに到着できるようにしましょう。 便利ですが、急な故障やバッテリー切れも予測できるので、念のためお店の最寄り駅からの地図をメモしておくことをオススメします。 ◆ハンカチとティッシュ特に真夏では、少しでも歩いたら汗が噴き出してしまいます。 季節に限ったことではなく、緊張すると汗をかきやすい女の子もいることでしょう。 汗を流しっぱなしにしていたり、汗を手の甲でぬぐったりという仕草には清潔感がありません。 ハンカチがあったとしても、それがしわくちゃでは意味がありません。 キレイなハンカチをスマートに取り出せる女の子は好感度が高いです。 ティッシュもそうですね。 面接の最中にティッシュを取り出す場面はそうそう無いとは思いますが、なんらかのアクシデントがあった時に、サッとティッシュを差し出せると、気の利く女の子という印象をもたらします。 「忘れ物」があると心に不安が生じるものです。 不安は自信の無さに変わっていきます。 身分証以外の持ち物は面接に持っていかなくても困るものではないかもしれませんが、用意しておくと、面接担当者に好印象を与えるアイテムになる可能性があります。 忘れ物をしないように、面接に臨みましょう! がんばってくださいね!

面接にふさわしい服装

ずっと家にいる場合、エアコンをこまめに消すのと、朝からつけっぱなしにするのでは、つけっぱなしにして、充分冷えたら除湿運転にするほうが節電になるのだそうですよ。 電気代も上がりましたし、熱中症も怖いのでエアコンを賢く活用したいですね。 こんにちは。黒川です。 本日は、面接にふさわしいファッションについてお話ししましょう。 どんな面接でも、大切なのは「清潔感」です。キャバクラの面接にスーツを着る必要はありませんが、あなたの人柄が表れる服装が求められます。 キャバクラの面接に相応しい服装とは? ◆女性らしさをアピールしよう面接に行くお店の雰囲気にもよりますが、女性らしい服装をこころがけましょう。 パンツスタイルよりはスカートのほうが好印象です。 華やかな雰囲気の服装を心がけるといいでしょう。 履物は、スニーカーやサンダル、汚れの目立つ靴はNG。 当たり前のことかもしれませんが、服装に合った靴を選びましょう。 ◆ボサボサ髪はNGヘアスタイルも重要です。 ボサボサの髪では清潔感がありません。 ヘアカラーやパーマで痛んだ髪の毛も面接担当者は見ています。 髪が痛んでいる時はまとめ髪にしてしまえば、多少は目立たなくなりますよ。 ◆ナチュラルメイクでOK!夜のお仕事だからといって、必要以上に濃いメイクをする必要はありません。 アイメイクやチーク、リップなどは、血色をよく見せる色がオススメです。 あなたを美しく見せる普段通りのメイクで面接に臨みましょう。 しかしながら、ノーメイクは論外です。 ネイルアートをする場合は、はみ出していたり剥げていたりしないか確認を。 その際もブラックなどインパクトの強い色は避けましょう。 全体的に言えることは、手抜きは禁物です。 キャバクラで働く上で大切なのは、自分自身の美意識をどのように表現していくかです。 お客様は男性で、女の子に夢を見ているもの。 あなたをすみずみまで観察することでしょう。 その夢を壊さず、美しさを保てる女の子が求められています。 あなたの個性とお店のカラーがマッチするかも採用基準なので、お店の雰囲気を見極めるのも大切です。 若いギャル系を採用したいのか、落ち着きのあるお姉さん系を採用したいのかでも、ファッションによるアプローチの仕方は違ってくることでしょう。 私たち採用担当者が一番見たいものは、あなたの「やる気」です。 面接時のファッションは、あなたのやる気を表現する手段だとお考えください。 それでは、面接がんばってくださいね!

面接に臨む姿勢

9月に入り、日中は蒸し暑くても、夜は涼しく感じる日が増えてきました。 夏の終わりというのは、どうしてさみしさを感じてしまうのでしょう。 不思議ですね。 こんにちは、黒川です。 本日は、面接に臨む姿勢についてお話ししましょう。 みなさんは姿勢に気を配ることがありますか? 人気の出る女の子は姿勢の良い子が多いです。 姿勢が良いと自然に自信があるように見えるもの。 どんなにスタイルが良くても、姿勢が悪いと美しさが台無しになってしまうので、気をつけたいところです。 キャバクラの面接に臨むときの姿勢 ◆猫背はNG!背筋を伸ばす最近はパソコンを見たり携帯やスマホを画面を覗き込むことで、猫背が癖になっている女の子をよく見かけます。 面接で背中を丸め、顔もうつむき加減になっていては、自信もやる気もなさそうに見えて、実は印象がよくありません。 胸を張るつもりで背筋を伸ばすことで、顔も自然に上がり、自信があるように見えてきます。 採用担当者にはぜひ、あなたの顔を見せてください。 腹筋・背筋が弱いと猫背になりがちなので、これからキャバクラで働きたいという女の子は、鍛えることをオススメします。 ◆足を組まないで膝を閉じてイスやソファに座る足を組むことが癖になっている女の子も多いですね。面接中に足を組むのはやめましょう。 そんなつもりはなくても、偉そうにしているように見えますし、そもそも礼儀がなっていないと思われます。 左右の膝が開いてしまう女の子も増えていますね。 ですが、それはだらしないと思われるので、膝を閉じる癖をつけましょう。 イスやソファに腰をかける時は、深く座り、背もたれに寄りかからないように。 寄りかかると、場合によっては、ふんぞり返っているように見えるので、あなたの印象が悪くなる可能性があります。 ◆手は膝の上テーブルの上に腕を乗せ、頬杖をついている女の子を見ると「やる気があるのかな?」と感じます。 腕組みもNGです。 手は基本、膝の上に置いておきましょう。 ◆謙虚な姿勢を忘れない私たち採用担当者は、やる気のある女の子や、美しくスタイルの良い女の子に働いていただきたいと思っています。 ですが「働いてあげる」という気持ちを前面に出すのは控えましょう。 お店にも女の子を選ぶ権利があり、お給料をお支払いするのもお店なのです。 謙虚な姿勢はキャバクラだけの話でなく、さまざまなシーンで好感を与えます。 「気持ち」は目に見えないものですが「言葉」や「行動」に現れるものだということを忘れないようにしたいですね。 これは、お店側の私たちも気をつけたいものです。 それでは面接、がんばってくださいね!