確定申告すると会社にバレる?
昼間は会社員、夜はキャバクラ嬢という掛け持ち組もいまや珍しいことではありません◎
しかし昼間働く会社が副業禁止や個人的にバレたくない人も少なくないはず。
しかし隠していても、思わぬところから副業がバレてしまうこともあるので注意しましょう!!
なぜ副業がバレるの?
本来、住民税は給与から天引きされているのが一般的ですが、その金額が本業と副業を足したもので請求がいってしまうと、申告金額や他の社員と違うことから、会社側に副業がバレてしまうのです。
自分では隠しているつもりでも、税金によってバレてしまうケースもあるようです!!
では、具体的にどのような手続きをすればいいのでしょうか?
副業分は自分で納付すべし!
まず住んでいる役所に連絡をして、バイト分のみを自分で納める「普通徴収」ができるかどうかを聞きます。
できる場合は、本業である会社に連絡されないかどうかを確認しましょう!!
これができないと、自動的に会社にバレてしまう恐れがあります。
手順等で分からないことは細かく確認するようにしましょう。
また確定申告書の通知には、「第二表」の右下にある「住民税・事業税に関する事項」という欄に、「給与所得以外の住民税の徴収方法の選択」の部分で、「自分で納付(普通徴収)」欄にチェックを入れます。
こうすることで、会社から天引きされる「特別徴収」には加算されなくなります。
役所から会社には本業分の住民税だけが通知されるという仕組み。
手続きが完了すると、副業分の納税通知が5月以降に届くので、銀行などから支払えばOKです◎
誰も教えてはくれませんが、聞けば詳しく教えてもらえるというのが役所の手続き。
少しでも不安に思うことは放ったらかしにせず、わかるまで聞くようにしましょう!!
最近では税金の徴収も厳しくなってきていて、中には年間たった数千円の収入にもかかわらず会社にバレてしまったというケースもあるとか!!
税理士さんが行う無料相談会なども積極的に利用しましょう◎