面接で落とす理由
地球温暖化の影響なのか、秋が短くなっているような気がします。
10月に入ってからも気温が30度を超える日があったのは驚きましたね。
日本から四季の彩りが失われるのでしょうか?
寂しい限りです。
こんにちは、黒川です。
本日は、私たちが女の子を面接で落とす理由をお話ししたいと思います。
厳しい視点かもしれませんが、ぜひ参考にしていただきたいと思います。
◆ルックスの問題
キャバクラというのは、お客様の前に出るお仕事です。
やる気が一番大切ですが、見た目も重要になってきます。
だからといって、美人ではないから不採用になったと考える必要はありませんよ。
お店のカラーというのもありますので、ギャル系の女の子を求めているお店に清楚系の女の子が面接に行っても、不採用になる可能性があるということです。
私のお店には、六本木のキャバクラで面接してもらったら「六本木って雰囲気じゃないね」と不採用になった女の子がいます。
かわいらしい女の子ですが、少々童顔なので、そのお店は落ち着いた雰囲気の女の子がほしかったのでしょう。
自分の雰囲気は他人からどう見られているかを知っておき、お店のカラー、営業している街のカラーがあることを頭の隅に入れて面接に行くお店を選ぶことができれば、採用の近道になります。
◆出勤日の融通が利かない
ほとんどのお店が自由出勤制ではありますが、お店が提示する条件をすべて断るようでは、どんなにお仕事ができる女の子でも採用を見送ることがあります。
本音は一番忙しい金曜日にラストまで働いてくれる子を採用したいです。
もちろん、強制はしませんが、忙しい時に働いてくれる子はお店にとっては貴重な戦力です。
少し、想像してみてほしいことなのですが、お店は毎日営業していて、毎日お客様がやってきます。
みんながみんな、同じような日をお休みしていたらお店が立ち行かなくなってしまいます。
出勤するということは、お店を盛り上げるということになります。
お店が盛り上がって、お客様が増えれば、それだけ多くのお給料をがんばってくれた女の子にお支払いすることができるようになります。
お店を盛り上げる一員になるんだという気持ちを持ってもらえると、一緒に働く仲間として頼もしい限りです。
◆送りの場所が遠すぎる
これは、そっちの都合じゃん!と言われそうですが…。
送るにも限界があります。
送迎についてもガソリン代等お金のかかるものであることをお忘れなく。
お店はできる限り出費を抑えたいと思っているものです。
遠方からでも働きたいと思うなら、寮完備のお店もありますので、キャバクラウンなどの求人サイトで情報をしっかり読んで、面接時に相談してくださいね。
このようにお店の事情も考えながら、戦略を立てるのも採用の第一歩です。
それでは面接、がんばってくださいね!