面接中の話し方

採用した女の子が人気嬢になるとやっぱり嬉しいものですね。

こんにちは。黒川です。

家族、お友達、恋人、年上の人、年下の人…
挙げればキリがありませんが、さまざまな話し相手の前で、自分がどんな「話し方」をしているか考えたことがありますか?

TPOという言葉をご存知でしょうか。

Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)の頭文字ですが、面接では「時と場所、場合」を考えて話をする必要があります。

実はそんなあたり前のことができる女の子こそ採用されやすいのです。

あなたが目指しているキャバクラのお仕事は、特にTPOがついて回るものと心得ておきましょう。

面接担当者はあなたの内面を見たいと思っていますが、話し方によってはどんなに良いコだとしても、採用されないことがあります。

本日は「面接中の話し方」についてお話ししましょう。

◆ギャル後はNG!英語を覚えよう!!
キャバクラの面接にやってくる女の子はギャル系が多いのですが、黒川はギャル語で話しかけられると非常に困ります。

言っている意味がまったくわからないからです。

古いタイプの人間だと思うかもしれませんが、世の中の中年男性はそういうものだと覚えておいてください。

面接担当者はお友達ではありません。

友達同士でないと意味が伝わらないギャル語はやめて、敬語を遣えるようになりましょう。
カンペキな敬語を今すぐ覚えろとは言いません。

せめて「です、ます」で話して、徐々に学んでいくといいでしょう。

キャバクラのお客様にはさまざまな年代の方がいらっしゃいます。

働く上でも敬語がきっと役立つはずですよ。

◆はっきりと聞こえる声で!!
質問しても、聞き取れない小さな声で答える女の子にも困ってしまいます。

「やる気があるの?」と思いますし、「お客様にもそのように接客をするのかな?」と仕事に対する姿勢を疑ってしまいます。

「お客様にそんな態度は取らないわ!」なんて言われても説得力がありません。

あなたが接客している姿をイメージしやすいようにお話をしてもらいたいものです。

◆深呼吸してゆっくり話そう!!
緊張してしまうのかもしれませんが、早口の女の子も損をしています。

早口で畳み掛けるような話し方は、聞き手に圧迫感を与えてしまいがちです。

本人にそんなつもりはなくても、マイナスイメージになってしまうことが多いです。

おんなのこが気になる女の子は、深呼吸をしてゆっくり話すようにしましょう。

お腹から声を出すイメージで、少し低いトーンでお話しすると聞き取りやすくなります。

目の前にいる人に自分の話を理解してもらおうと意識すると、おのずと「話し方」も変わってくるものでしょう。

その努力をしないで「私を理解して!」と思っているタイプの女の子が、仕事を始める上で壁にぶつかっているように思います。

お仕事をすることになれば、お客様に対する「話し方」を常に考えることになりますので、いまのうちに意識を変えておくことをオススメします。

それでは面接、がんばってくださいね!

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