【優良店を見極めるコツ】キャバクラの体入でチェックすべき6点
世の中にはたくさんのナイトワーク店がありますが、優良店もあれば悪徳店もあるのが事実です。
入店後になって「悪徳店だった……」と後悔しないためにも、体入時に優良店であることをチェックしておきましょう。
今回は、優良なキャバクラ店を見極めるためのチェックポイントを6つご紹介いたします。
1. 電話での態度が横柄ではないか
体入を申し込むときはキャバクラ店に電話をかけるのが一般的ですが、このときの電話対応が横柄な場合は、スタッフのマナーにまで気を配れていない証拠といえます。
あまり質が高いお店とは言えません。
人によって態度を変えるようなお店は、スタッフを大切にしていない可能性があります。
2. 身分証の提示を求められたか
キャバクラは、18歳未満の就業は禁止されています。
たとえ体入でも顔写真入りの身分証明証の提示を求められるのが一般的ですが、
身分証の提示を求められない場合は、法律を守るということに対しルーズになっている可能性があります。
きちんと理由を述べて身分証を提示させるかどうかもチェックポイントの1つです。
3. お店の外で客引きしていないか
キャバクラ店の外に出て行う客引きは、風営法や迷惑防止条例で禁止されているので、本来であればやってはいけない行為です。
客引きをしていた人はもちろん、客引きをさせたお店にも罰則があり、最悪の場合は経営者が逃げて給料が未払いになってしまう可能性もあります。
路上での客引きをやっていないかどうかも優良店を見極めるためのチェックポイントの1つです。
4. お店の雰囲気はどうか
キャバクラで働く上で、人間関係が良好かどうかはとても重要なポイントになります。
お店の雰囲気だけでなく、スタッフや先輩キャスト同士の雰囲気もチェックしておきましょう。
フロアに出ているときの雰囲気だけでなく、バックヤードにいるときの雰囲気のほうを重視するのがポイントです。
5. 給料は求人情報と同じか
求人誌やサイトに記載されていた給料額はノルマを達成したときの金額例であり、実際はもっと時給が低いというケースがあります。
このようなお店はしっかりと働いていても正しく評価をしてくれない可能性があるので、やめておきましょう。
また、キャバクラは本指名や売り上げによって時給が変動しますが、入店したばかりのキャストには売り上げがないのが一般的です。
そんなキャストのために最低時給を保証する「保証時給制度」がありますが、この点についてもはっきりと聞きましょう。
保証期間と、保証期間後の時給やノルマについてもしっかり確認をすることが大切です。
6. 源泉徴収が多く引かれていないか
体入では、日払いで給料をもらうことができます。
明細も一緒にもらえるので、給料から何がいくら引かれたかをチェックしておきましょう。
とくに注意したいのは源泉徴収です。
これはお店が体入した女の子に代わり、所得税を納めるというもの。
所得税の税率は10%なので、これ以上引かれている場合、お店に多く徴収されているということになります。
源泉徴収が多く引かれていないか体入時に悪徳店を回避するために、チェックしておきたい点についてご紹介しました。
体入時には自分がこの仕事と合っているか、仕事内容はどうかという点に意識が行きがちですが、気持ちよく働くためにも信頼できるお店を選ぶことが大切です◎