キャバクラの「枝(枝客)」とは?意味・本指名との関係・接し方のマナー
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キャバクラでいう「枝(えだ)」「枝客」とは、指名しているお客様が連れてきた、一緒に来店したお客様のことです。木の幹(指名客)から枝が分かれるイメージからこう呼ばれます。
枝のお客様は、すでに担当のキャストがいるお客様の「お連れ様」です。このページでは、枝の意味と、席に付いたときのマナーをまとめます。
枝(枝客)の意味
「枝」は、キャストを指名して来店したお客様(幹)が連れてきたお客様を指す業界の言葉です。たとえば、Aさんがキャストの〇〇さんを指名して、会社の同僚Bさんを連れてきた場合、BさんはAさんの「枝」です。
お店によっては「お連れ様」「同伴者」と呼ぶこともあります。お店の中で使う言葉なので、お客様本人の前で「枝の方」と呼ぶことはありません。
枝のお客様と本指名の関係
枝のお客様は、幹のお客様を担当しているキャストの「お客様のお連れ様」です。そのため、多くのお店では、枝のお客様が次に来店したときに、別のキャストを指名することについて決まりを設けています。
決まりの中身はお店ごとに違います。「幹の担当キャストの許可がいる」「一定期間は別のキャストを指名できない」などさまざまなので、入店したら店長やスタッフに確認しておきましょう。
枝の席に付いたときのマナー
枝のお客様の席にヘルプで付くときは、次のことを意識します。
幹のお客様と担当キャストを立てる
席の主役は幹のお客様です。枝のお客様とだけ盛り上がりすぎず、幹のお客様にも話を振り、担当のキャストが話しやすいように場をつなぎます。
自分から連絡先を聞かない
枝のお客様に自分から連絡先を聞いたり、次の来店で自分を指名してほしいと頼んだりするのは、トラブルのもとになります。お店のルールに従いましょう。
お客様に聞かれたら正直に答える
枝のお客様から「次は君を指名したい」と言われたら、その場で約束せず、「ありがとうございます。お店のスタッフに確認しますね」と伝えて、スタッフに相談します。
枝のお客様を担当するときの注意
幹のお客様の担当キャストとして枝のお客様を迎えるときも、来店や注文を無理に勧めないことが大切です。2025年6月施行の改正風営法 第18条の3では、お客様の好意を利用して「来ないと関係が終わる」「来ないと私が降格される」などと困らせて飲食させることが、お店の禁止行為になりました。料金についてうその説明をすることも同じ条文で禁止されています。
風営法の第18条の3は、キャバクラ・ラウンジ・クラブなど「接待」をするお店(風俗営業の1号営業)が対象です。カウンター越しにお酒を出すだけのガールズバーなど、届出の種類が違うお店には原則として当てはまりません。働くお店がどちらに当たるかは、面接のときにお店に確認してください。
ノルマのないお店なら、枝の取り合いも起きにくい
枝をめぐるトラブルの多くは、指名や売上のノルマがあることから起こります。キャバクラウンの掲載求人439件のうち、こだわり条件「ノルマなし」が付いているのは350件(79.7%)でした(キャバクラウンの公開求人439件の集計・2026年10月20日時点)。
ただし、これは求人に書かれた条件を数えたもので、指名の決まりまではわかりません。気になる人は面接で「お連れ様の指名の決まり」を聞いておきましょう。
このページのまとめ
・枝(枝客)は、指名しているお客様が連れてきたお客様のこと
・枝のお客様の指名の決まりはお店ごとに違うので確認する
・席では幹のお客様と担当キャストを立て、自分から連絡先や指名を求めない
指名の種類は場内指名と本指名の違い、ヘルプでの立ち回りはヘルプの仕事は指名へ繋がるで解説しています。