ガールズバー

ガールズバーは、バーテンダーがすべて女性のショットバーであり、カウンター席に客が着席して、女性バーテンダーが接客する形式の店舗です。

ガールズバーとキャバクラとの大きな違いは、お店の分類が飲食店ということです。

風営法で規制があるキャバクラに対して、営業時間等の制約が少ないです。

風俗営業許可店であるキャバクラは、午前0時以降~日の出の間は営業できません。

一方、「深夜酒類提供飲食店営業」については一晩中営業することが可能なため、ガールズバーの多くはこの届出で営業しています。

キャバクラとガールズバーでは、接客のしかたが大きく異なります!

キャバクラではお客様のテーブルに同席するのに対し、ガールズバーではバーカウンター越しの接客になります。

ガールズバーは飲食店で届け出ているお店がほとんどであり、そのようなお店でお客様の横に座り接客することは法律上認められていません。

接客内容の違いから、お給料もキャバクラより低めな場合が多いです。

女の子層は学生さんなどが多く、他の水商売の業種よりも若い女の子が多いです。

学校の友達と一緒にシフトに入る子も。

また、キャバクラなどよりも抵抗がなくお仕事ができることから、水商売未経験の女の子も多くいます。

お店のコンセプトにもよりますが、キャバクラよりも落ち着いた雰囲気のなかで会話を楽しみたいといったお客様がいらっしゃいます。

また、キャバクラには金銭的に行けないという若いお客様も来店します◎

衣装は、私服でお仕事が可能なお店もあれば、バーテンダー風のスタイルや、コスプレ風の服装などお店によっていろいろです。

お店の雰囲気と着たい衣装で選んでみましょう!

立ちっぱなしのお仕事になるので、姿勢が悪いと特に目立ちます。

猫背の子もお仕事のときは意識して背筋を伸ばしましょう。

気持ちも引き締まりお仕事モードになれます!

お給料・経費について
時給は一般的にキャバクラに比べて低めですが、一晩中営業している場合もあり、夜勤のアルバイトという感覚で長時間働くことも可能です。

衣装が私服など、自前の場合はその分の経費も計算しておきましょう。

お酒について
バーなのでカクテルなどのお酒の種類が充実しています!

また、お客様のお酒だけでなく、自分や女の子のお酒も自ら作る場合が多いので、お酒が好きな子にはもってこいのアルバイトです。

バーと名前が付き、お酒を提供する場ではありますが、キャバクラと同様に飲めない場合にはソフトドリンクでOKです。

自分が飲めない場合でも、バーという形態上お客様にお酒について聞かれる頻度は高いので、お酒について勉強しておくと仕事に役立ちます◎

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