キャバ嬢の時給・月収・年収の目安|掲載求人の時給と、月収の計算方法・引かれるお金
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キャバ嬢の月収は「時給×働く時間×出勤日数」に、指名やドリンクの歩合(バック)を足した金額で決まります。この記事では、当サイトに掲載中のキャバクラ求人の時給を集計した結果と、出勤日数ごとの月収・年収の計算例、お給料から引かれるお金(源泉徴収・罰金など)の決まりをまとめました。応募前に、自分の働き方でいくらになりそうかを確かめるのに使ってください。
キャバクラのお給料の仕組み
キャバクラのお給料は、多くのお店で次の2つを合わせたものです。
- 時給(または日給):出勤した時間に対して支払われる基本のお給料
- バック(歩合):指名・同伴・ドリンクなど、自分の売上に応じて上乗せされるお給料
入店したばかりのころは、時給が中心になります。指名のお客様が増えるとバックが増え、時給が上がるお店もあります。バックの種類は「キャバクラのバック・歩合の仕組み」で詳しく説明しています。
時給制と日給制
時給制は「働いた時間×時給」で計算します。日給制は「1回の出勤で○円」と決まっている方式です。どちらの方式か、何時間働くと日給がもらえるのかは、お店ごとに違います。
日払い・週払いのお店も多い
働いたその日にお給料の一部や全部を受け取れる「日払い」のお店もあります。当サイトの掲載求人では、440件中289件に「日払い」の条件がついていました(2026年10月27日時点)。
キャバクラの時給の目安(当サイト掲載求人の集計)
当サイトに掲載中の求人のうち、給与欄が時給で書かれている求人を集計しました(2026年10月27日時点)。
| 区分 | 集計した求人 | 時給の下限の中央値 | 下限の中央付近(25〜75%) |
|---|---|---|---|
| キャバクラ(全国) | 157件 | 4,000円 | 3,500円〜6,000円 |
| キャバクラ×東京都 | 41件 | 4,000円 | 3,000円〜5,000円 |
| キャバクラ×大阪府 | 56件 | 5,000円 | 4,000円〜6,000円 |
| キャバクラ×愛知県 | 20件 | 4,500円 | 3,875円〜6,000円 |
この表は、求人に書かれた時給の「下限」をならべたものです。実際に支払われた金額ではなく、体入時の時給と入店後の時給の違いや、バック・手当も含んでいません。同じ業種でも、お店のグレードや繁華街によって時給は大きく変わります。
時給が上がるのはどんなとき?
多くのお店では、経験や指名の数、出勤日数などによって時給が見直されます。経験者を優遇する求人もあり、当サイトの掲載求人では440件中285件に「経験者優遇」の条件がついていました。どんな条件で時給が上がるのかは、面接で具体的に聞いておきましょう。
最低賃金との関係
お店に雇われて働く場合は、体験入店や研修中も含めて、都道府県ごとに決まった最低賃金以上の時給が支払われます。業務委託(個人で契約して報酬を受け取る形)のお店もあるので、契約の形も確認しておきましょう。
月収・年収はこう計算する
キャバ嬢の月収は、次の式でおおよその金額が分かります。
月収 = 時給 × 1日に働く時間 × 1か月の出勤日数 + バック
年収は、この月収に12をかけた金額が目安になります。下の表は、時給だけで計算した例です(バックや手当は含めていません)。
| 働き方 | 時給 | 1か月の計算 | 月収 | 年収の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 週2日・1日4時間(月8日) | 3,000円 | 3,000円×4時間×8日 | 96,000円 | 約115万円 |
| 週3日・1日5時間(月12日) | 4,000円 | 4,000円×5時間×12日 | 240,000円 | 約288万円 |
| 週5日・1日5時間(月20日) | 5,000円 | 5,000円×5時間×20日 | 500,000円 | 約600万円 |
これは計算の例で、この金額を受け取れることを約束するものではありません。実際には、お客様の入りによって早く上がる日があったり、次の章で説明するように、お給料から引かれるお金があったりします。
体入の日のお給料
体験入店(体入)の日も、働いた時間に応じてお給料が支払われるのが基本です。体入の時給は入店後と違うことがあるので、応募のときに確認しておきましょう。くわしくは「体入とは?意味・給料相場・当日の流れ」で説明しています。
お給料から引かれるお金
求人の時給どおりの金額が、そのまま手元に残るとは限りません。差し引かれることがあるお金と、そのルールを知っておきましょう。
源泉徴収(所得税)
業務委託でホステスとして報酬を受け取る場合、お店は所得税を差し引いて(源泉徴収して)から支払います。差し引く額は、報酬から「5,000円×計算期間の日数」を引いた残りに10.21%をかけた金額です。たとえば、計算期間が30日で報酬が24万円なら、(24万円−15万円)×10.21%=9,189円が差し引かれます。
お店に雇われて働く場合は、ほかのアルバイトと同じように給与として源泉徴収されます。どちらの場合も、1年間の収入によっては確定申告が必要です。くわしくは「ナイトワークの確定申告と税金の基礎知識」をご覧ください。
罰金・ペナルティ
遅刻や欠勤の罰金を設けているお店もあります。雇われて働く場合、労働基準法で次のように決められています。
- 遅刻や欠勤に対して、あらかじめ違約金や損害賠償の額を決めておくことはできない(16条)
- 罰として減給する場合でも、1回の額は平均賃金の1日分の半分まで、合計は1回に支払うお給料の総額の10分の1まで(91条)
当サイトの掲載求人では、440件中140件に「罰金なし」の条件がついていました。罰金の有無は、入店前に必ず確認しましょう。
ドレス代・ヘアメイク代など
ドレスのレンタル代やヘアメイク代を、お給料から差し引くお店もあります。雇われて働く場合、税金や社会保険料など法律で決められたもの以外をお給料から差し引くには、お店と働く人の代表との書面での取り決め(労使協定)が必要です。何がいくら引かれるのかを、事前に確かめておきましょう。
ノルマについて
指名の数や売上に目標(ノルマ)があり、届かないと時給が下がったり、ペナルティがあったりするお店もあります。当サイトの掲載求人では、440件中351件に「ノルマなし」の条件がついていました(2026年10月27日時点)。はじめての方や、短い時間だけ働きたい方は、ノルマのないお店を選ぶと安心です。
面接で確認しておきたい5つのこと
- 時給(日給)の金額と、時給が上がる条件
- バックの種類と金額
- ノルマ・罰金の有無と内容
- お給料の支払い方(日払い・週払い・月払い)
- 雇用か業務委託か、お給料から差し引かれるもの
求人に書かれていないことは、遠慮せずに聞いて大丈夫です。答えをはぐらかすお店は避けたほうが安心です。
よくある質問
Q. 未経験でも求人の時給どおりもらえますか?
求人に書かれている時給は幅があることが多く、未経験の方は下限に近い時給から始まることがあります。体入のときに、入店後の時給がいくらになるかを確認しておきましょう。
Q. 週1日だけでも働けますか?
週1日から働けるお店もあります。当サイトの掲載求人では、440件中122件に「週1〜OK」の条件がついていました。
Q. 月収100万円は本当にかせげますか?
時給だけで月100万円になる働き方は多くありません。指名のお客様が多く、バックが大きい一部の方の金額だと考えておきましょう。応募前は、自分が出勤できる日数と時間で計算した金額を目安にするのがおすすめです。
まとめ
当サイトの掲載求人では、キャバクラの時給の下限の中央値は4,000円でした(157件・2026年10月27日時点)。月収は「時給×時間×日数+バック」で計算でき、週3日・1日5時間・時給4,000円なら、時給だけで月24万円が目安です。源泉徴収や罰金、ドレス代など引かれるお金もあるので、面接で条件をひとつずつ確認してから決めましょう。
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